地域連携室

基本情報

地域連携室について

急性期病院や大学病院、地域の医療機関との連携の輪を広げ、患者様にとって効率的な医療サービスを提供したいとの想いから、「地域連携室」を開設いたしました。
専属の医療ソーシャルワーカーが、病状や生活背景などの聞き取りを行い、退院後も適切なチーム医療体制を調整します。
安心して在宅医療を受けていただけるよう、カンファレンスの開催やご家族のサポートも行っています。ぜひお気軽にご連絡ください。

地域の皆様の在宅医療をサポート

大学病院や専門病院での治療を終えた後、地域でのケアが必要となった際、患者様やそのご家族が訪問診療や訪問看護、そして必要な介護サービスの手配に迷うことは少なくありません。

私たちの地域連携室は、そのような患者様やご家族のサポートを担います。クリニックでの継続的な診察に加え、訪問診療や訪問看護の手配、さらには介護サービスのアドバイスや紹介も、当クリニックがしっかりとサポートいたします。

可能な限り受け入れます

きのうクリニック・丘の上きのうクリニックには、訪問看護ステーションとケアプランセンター、介護相談室が併設されております。地域連携室に相談があった際には、各部署と連携しながら患者様のご希望と病状にあった適切なサービスをご案内します。また、クリニックには各分野の専門の医師が多数在籍しているため、より良い医療を提供することができます。

対応できる例

• かかりつけ医のいない患者様
• 末期がんの患者様
• 通院困難で訪問診療をご希望の患者様
• 循環器疾患の患者様
• 糖尿病の専門的な治療をご希望の患者様
• 心臓リハビリテーションをご希望の患者様
• 訪問看護・訪問リハビリテーションをご希望の患者様　など

ご自宅での看取りにも対応します

「最期の瞬間を自宅で迎えたい」という際、当クリニックの専門チームが全力でサポートいたします。私たちの使命は、患者様が安心して、質の高い在宅医療を受けられるよう、地域の基幹病院と連携しサポートを行うことです。地域医療の一員として、私たちは地域連携室を通じて、患者様とそのご家族に寄り添った在宅医療を提供いたします。