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訪問看護ステーション
基本情報
名称 | きのうクリニック訪問看護ステーション |
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電話 | 072-950-1256 |
FAX | 072-950-1254 |
住所 | 〒583-0865 大阪府羽曳野市羽曳が丘西2-2-9 |
所長 | 大塚 敏志 |
施設基準 | 施設基準についてはこちら |
掲示事項 | 保険医療機関における書面掲示はこちら |
訪問看護ステーションについて

訪問看護とは、患者様のご自宅を専門の看護師が訪れ、個々の健康状態や生活背景に合わせて看護を提供するサービスです。きのうクリニックの訪問看護ステーションでは、患者様の日常生活の質を向上させることを目指し、健康の回復や維持をサポートします。
主治医の指導の下、必要な医療処置もご自宅で提供可能です。また、人生の終末期をご自宅で過ごすことを希望する患者様のサポートも心を込めて行っています。また当ステーションには、理学療法士や言語聴覚士も在籍しており、訪問リハビリテーションにも対応いたします。
きのうクリニック訪問看護ステーションのポイント

Point 1 クリニックと連携している
迅速な医療処置を行いやすい
Point 2 専門性の高いスタッフ(※)が充実
重度の病にも対応
※糖尿病重症化予防専任看護師、在宅褥瘡管理者、心不全療養指導士、心臓リハビリテーション指導士など
Point 3 急性期病院の経験が看護師が複数在籍
心不全など危篤な患者さんへの専門的な対応が可能
Point 4 緩和ケアを専門とする医師が在籍
ご自宅でも安心して在宅療養できる
Point 5 訪問リハビリテーションが充実
運動専門家の理学療法士に加え、嚥下等の専門の言語聴覚士も対応
訪問介護
訪問介護では、看護師がご自宅に訪問して、患者さんの病気や障がいに応じた看護を行います。かかりつけ医の指示を受け、病院と同じような医療処置を行うことも可能です。また、ご自宅で最期を迎えたいなど、患者さんのご希望にそった看護も行っています。
心臓病を中心に幅広く対応する当院の訪問介護では、
下記のような重度の病を患われている方も対応可能です。
- 心不全の増悪で入退院を繰り返してる方
- 頻回な褥瘡処置が必要な方
- 酸素療法や人工呼吸器が必要な方
- 高カロリー輸液が必要な方
- 末期がんの患者さま
- 麻薬管理が必要な方
- 人工肛門の管理が必要な方
- インスリン療法の導入、指導、管理が必要な方
- 持続点滴での治療が必要な方
訪問リハビリテーション
訪問リハビリテーションとは、ご自宅の環境で理学療法士、言語聴覚士、作業療法士がリハビリテーションを行うサービスです。介護されるご家族へのアドバイスを行い、ご相談も承ります。日常生活の自立と社会参加を目的とし、病院やリハビリテーション施設への通院が困難な方や、退院後の日常生活に不安がある方などが対象になります。
訪問リハビリテーションの対象者
訪問リハビリテーションは以下のようなケースで、医師が必要性を認めた場合に対象となります。
- 筋力が下がり歩くことに不安がある
- 日常生活をおくることに不安がある
- 手の動きが悪くなってきた
- 食べものにむせるようになってきた
- 言葉がはっきり出せず会話に支障がある
- 心臓疾患があり運動に不安がある方
- 麻痺や拘縮がある・・・など
※拘縮(こうしゅく)とは、ケガや病気などにより長時間にわたり体を動かしていない状態が続いて関節が硬くなり、動きが悪くなる状態をいいます。
訪問看護への思い

病気や怪我、年齢を重ねるごとに生じる様々なお体の変化。これらが私たちの日常を突如として困難なものに変えてしまうことも少なくありません。そうして今までと同じ毎日を送るのが困難になってしまった方のために、きのうクリニックの訪問看護ステーションではご自宅での療養をサポートいたします。
「家族だけで十分にケアできるだろうか?」 「独居だが大丈夫」などの不安をお持ちの方々の声に耳を傾けて、きめ細やかな看護やリハビリをご自宅までお届けします。
地域の皆様との絆を大切にし、地域の皆様に寄り添うクリニックとして、「いつもの毎日」を守りサポートすることをお約束します。
医療保険と介護保険
医療保険を利用する場合
訪問看護サービスは、医師が看護の必要性を確認した患者様全員に対して、年齢を問わずご利用いただけます。かかりつけ医から発行される「訪問看護指示書」に従い、看護サービスを実施いたします。
ただし、医療保険と介護保険の同時利用は認められておりません。医療保険の適用に関する詳細や制限事項は、当クリニックの訪問看護ステーションまでお気軽にお問い合わせください。
介護保険を利用する場合
お住まいの地域で介護認定の申請を行ってください。要支援や要介護と認定された方は、ケアマネジャーによる居宅サービス計画(ケアプラン)に訪問看護のサービスを組み入れることで、介護保険を主体に利用することが可能となります。