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医療脱⽑
医療レーザー脱毛とは?
医療レーザー脱毛は、クリニックなどの医療機関で行われる、毛根を破壊することで永久脱毛を目的とする脱毛方法です。エステサロンなどで使用する機器とは出力や波長が異なり、医療行為として扱われるため、医師の監修・指導のもとでの施術が義務づけられています。
永久脱毛とは?
永久脱毛とは、脱毛した部位の毛が2年以上生えてこない状態を指すとされています。これを実現するためには、毛の成長に関わる毛根や毛母細胞を破壊する必要があり、医療レーザー脱毛はその効果を実現する最も信頼性の高い方法となります。
医療脱毛はこんな方におすすめです
- 長期的な脱毛効果を求める方
- 毎日のムダ毛の自己処理から解放されたい方
- 敏感肌やアトピーで自己処理が困難な方
- 濃い体毛や多いムダ毛でお悩みの方
など
エステサロンとクリニックの違い
医療機関での施術が前提
エステサロンの脱毛と医療レーザー脱毛は、どちらも脱毛を目的とするものですが、医療レーザー脱毛は法律上、医療行為として定義されています。そのため、これを提供するのは医師が常駐する医療機関だけであり、非医療機関での提供は法律で禁じられています。
脱毛効果の差が顕著
エステサロンで行われる一般的な光脱毛は、一時的な効果を持つものの、完全に毛根を破壊するわけではありません。その結果、一定期間が経てば毛が再生してしまうことが多いです。
一方、医療レーザー脱毛は高出力のレーザーを用いることで、毛根を的確に破壊し、真の永久脱毛の効果を目指します。
当クリニックの医療レーザー脱毛の特徴
Soprano Titanium(ソプラノチタニウム)を導入
きのうクリニックでは、医療レーザー脱毛機として蓄熱脱毛方式(SHR)の「Soprano Titanium(ソプラノチタニウム)」を採用しています。低出力のレーザーを高速で連続して照射し、毛の成長源となる毛母細胞に熱ダメージを与えることで効果的な脱毛を実現させます。
「ソプラノチタニウム」の注目ポイント
痛みの軽減
低出力のレーザーを連続照射するため、痛みが非常に少なく、快適に医療脱毛を受けることが可能です。痛みが心配な方も安心してご相談ください。
3種類のレーザーを使用
ソプラノチタニウムには、毛の太さや深さに関わらず、3つの異なる深度のレーザーを同時に照射できる機能があります。これにより、一台で全身のあらゆる部位の脱毛が可能です。
従来よりも施術時間が短い
照射時間がかかるイメージのある、従来の蓄熱式医療レーザー脱毛機と比較し、照射面積が拡大したことにより施術時間が大幅に短縮されています。また、均一な照射が可能なため、ムラのない美しい仕上がりが得られます。
お肌の色・日焼けしたお肌にも施術可能
ソプラノチタニウムの蓄熱脱毛方式は、肌の色や日焼けの状態に左右されにくい特性があります。そのため、従来脱毛が難しいとされたお肌の色の方、また日焼けしたお肌(※)にも安心して施術を行うことが可能です。
※…炎症を伴う日焼けの場合は、施術をお控えいただくようお願いします
医療脱毛の流れ
1.カウンセリング
最初に、お客様のお肌の状態をチェックし、医療レーザー脱毛が適応となるかどうか確認します。
2.施術前の準備
お肌を守るため、保湿ジェルを脱毛を希望する部位に塗布します。これにより、施術時の肌トラブルを最小限に抑えます。
3.レーザー照射
レーザーを脱毛部位に照射します。レーザーは皮下に蓄熱する設計となっており、施術中に熱を感じることがありますが、脱毛部位を冷却しながら施術しますので、ご安心ください。
照射時間は部位によって異なり、若干のヒリヒリ感を感じることもありますが、通常、短時間で解消されます。
4.施術終了
脱毛部位のすべてにレーザー照射を行ったら、施術は終了です。その後、保湿ジェルを丁寧に取り除きます。
施術後、お肌に軽度の赤みが見られることもありますが、通常、1~2日で治まります。
施術後のシャワーや入浴は問題ございませんが、優しくケアしてください。
注意事項
施術後は直射日光を避け、日焼け止めの使用をお願いします。
5.継続的なケア
より満足のいく脱毛効果を得るためには、毛の生育周期に合わせた複数回の施術が必要となります。平均的に5~6回の施術を受けることで、長期的な脱毛効果を実感していただけます。